突き刺すような季節

カテゴリー 創作のつぶやき

冷たい秋があっても、甘い金木犀の香りが空を舞っていても、痛みが増す冬が迎えに来ても、全部何もかも進んで日々が過ぎる。もう11月になった。俺に出来ることは何だろうか。今年の終わりまでに何が出来るだろうか。

さてさて。みなみなさま。お元気でしょうか。

俺の方は、まあぼちぼちです。少し絵を描いてる。キャラクターに感情移入、入れ込む。それが出来ず、キャラクターの動きが分かりません。困った困った。

物語のつくり方って人それぞれな気もしますが、その中で「勢い」と「熱」が大切だと思うんです。その作品への熱量がないときっと描けません。昔描いた漫画と比べてみて、それが足りないと感じました。

どうしてなのか。心当たりはふたつあって、ひとつが薬の影響。ふたつ目が工程を増やしたことかも?です。

処方される薬の1部は脳内整理(静かになる?)をさせる作用があり、絵が描けなかったり、アイデアが浮かんでこなくなるような薬。しかしこれは主治医からはそれは無いと言われましたが…。ごく僅かにいます……その中にはエッセイ漫画から得た知識ですが…。

次。

漫画制作の工程を増やした。ネームの前に絵コンテを入れてみた。けど、真面目に描きすぎて時間はかかってるし、その真面目さ(真面目か?)によって、ネームでもその通りに描こうと思ったり、熱がなく、考えすぎて描いてます。

こ、これは楽しくないのでは…!?

という訳で今後は絵コンテやめて白紙に描きたいポーズや所々ミニネーム描いたり自由に描くことにしました。

あれ

休んでなくない?

って思いました?気づいちゃいました?


いやぁ、休みつつ、ゆっくり描いています。主に落書きしたり。心身不調だったり無理って日には描かないということしてます。というかそれが普通なんだとやっと理解できたので実行してます。辛いのに描いても辛くなって絵が嫌になるって負のサイクルが起こる…(当たり前)

休みたいときは休む!これでいいのでは?となってますね。
永絲葬泯で絵をおやすみするお知らせをした日以降は確かに描かない日々を過ごしました。

「君いままで以上に落ち込んでるぞ」

と相棒から言われて「そ、そんな…!?」となっても暗い日を過ごしました。真っ暗で辛くて何もしたくない。という状態が続き…。これはまさか鬱!?

相棒が新しい提案を出してくれて少しずつ描いてて「やぱり君は描いているときがキラキラしてるよ」と。やっぱり切り離せない存在なんだなぁしみじみ…(しみじみ?)

本当に無理してないのでダイジョブです。

ここまで読んでくだったあなたへ ありがとうございました!突然寒くなってきたので風邪や自律神経の乱れなどにはご注意くださいね!