創作道すがら尽きることのない欲求

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おはようございます。現在時計は7:12を表示しています。しかしまぁ昨日16時から爆睡して22時に目を覚ましそれからずっと起きてます。夜中から相棒と作業通話してました。互いにやる気が起きずグダグダでしたけどね 笑
最近暗いニュースばかりですが、TVがないのでそこまで影響は受けず黙々と作業しています。最近はstand.fmというアプリで10分程度のラジオ配信を聴いてます。そこで毎日ラジオを続けている方がいて、只素直にすげぇなって思いました。だって毎日ですよ?10分程度とはいえ、しかも毎日しっかりとした話の内容してるし。自分もやってみたいなぁと思いましたが、会話力が皆無…!!

話変えますね。この間に相棒と意見の衝突しまして。まぁこれはいつもの事なのです。アイツとはいっつも売り言葉に買い言葉で喧嘩してます。んで、「創作に対しての熱量」について意見の衝突が起こりました。きっかけは覚えてないのですが、僕がこの世界がコロナコロナの状態、イベントの開催するのか中止するのか分からずでどういった心境で原稿に向かえばいいのか分からない、それに最近熱をこめられない、せいぜい70%くらいしか出せないんだと愚痴を溢したので「何事においても、いや、創作に対してその程度の熱なら描くのを辞めてしまえばいいのでは????」と言われました。ここでゴングが鳴りましたよ。
正論なの分かってるけども、それでも自分は納得いかなくて納得するまで話しました。

相棒は文字書き、僕は絵・漫画描きなので、創作のスタンスというか、やり方も何もかもが違います。
漫画は<ネタ出し→プロット→ネーム→下書き&文字入れ→ペン入れ→ベタ→トーン貼り→その他>といった工程があり、僕はその苦労を分かってもらえてないと思ってました。正直漫画なんて正気失ってなきゃ描いてられません。だからこそ正気の時に辛くなってしまったのです。
そこにその言葉が刺さったので、つい、心折れそうになりました。そこで、相棒の友達が間に入ってくれて、相棒サイドの今までの事を語ってくれました。今まで培ってきたものが今返ってきている事、それが仕事に繋がっている事、そして、それの他にも、もっと沢山の創作をしようと頑張っているのだと。そうして「彼は創作づくりの苦しみをちゃんと知っているよ」と諭されて、何故が涙が出ました。そして子供のように「どうしてわかってもらえないのか」と駄々をこねた自分を恥じ反省しました。そうして創作の苦しみを理解してもらえていることを知り、また互いに笑いました。

間に入った友達から、熱を込められないなら漫画をゼロから作ってはどうか?という提案を貰ったのです。今までの溜めていたネタや創作は一切使わず、本当にゼロから。初心に帰ってみては?ということだった。その他にも様々な助言を受け、すぐに漫画の事を考える僕の姿をみて「ほら、もう其処に熱があるだろう」と言われました。そんな状態に少し呆れつつも笑ってしまいました。やはり、描くのは苦しくて楽しくてやめられないのだと思いました。もう、心に何かが灯っていて、まだ自分は創作出来るとまた涙が出ました。

その後は、作者の目線の事を相棒と話しました。創作者の目線で、「プロ目線」「セミプロ目線」があり、相棒はそのふたつの目線を持っている人物です。誰かに自分の創作を見てもらうには、相応のモノを作らなければならない。落書きでもなんでもいいけど、読者に見やすく、分かりやすく描くためにこの目線は大切だと教わりました。またひとつかしこくなったね(多分)。だからキャラシファイト♡(圧)と励まされたので頑張ります。
いや…あの…イリスくんのキャラシ完成したのやつ見せて、ちょこっと描き直すことになったのですが、その時その喧嘩が起こって、論争が終わった後「お前、あのイリスくん70%なのかよ…?」と言われ、「そんなワケはないじゃないk――」とすぐに否定したと同時に、そこにはきちんと熱が込められていた事に気づき相棒に半ギレされました 笑 。反省します。ごめんな相棒。

ここ最近はそんな感じです。相棒とまた共同で創作しようという事で、今色々と準備しています。一部を載せときます。