世界に浸る時を噛みしめて

カテゴリー 日常

おはようございます。朝が意外と寒い。足が冷えてる。
3時半に目が覚めてそれから起きてます。

昨日好きな作家さんの展示にお邪魔してきました。今日はそれらを通じて感じた事を綴っていきます。

まず失礼な事なのですが、病気のほうが酷くて余裕もなくて、その人の最近の絵を追えてなかったんですね。でもTwitterでたまたま「やりますよー」って呟いてて、端からぼんやり眺めていました。自分は追えてないし、見送る方向にしていました。

 

雑談してた友達にそのことをぽろっと言ったら「逆に考えろ。自分の絵を好きだと言ってくれる人が来てくれたらどうだ?嬉しすぎるだろ?好きなら、君は行くべきだ行ってこい」と背中を押され、時間もあって、タイミングも合ったので勢いで行ってきました。
もう行く途中電車やバスの中でその人の作品振り返れるだけ振り返って再熱しましたね。やはり心の底から「すき」が溢れてしまうばかりで、楽しみにして向かいました。
ギャラリーに着いて、作家ご本人とお会いして、とても幸せな時間を過ごさせていただきました。本当に素晴らしい空間でした。原画ファイルを見ている間もお話して、絵について聞いたり、ちょっとしたこぼれ話を聞いたり…自分平静で居られただろうか。いやぁでもテンション爆上がりするしかなかった本当にすみません。ありがとうございます(合掌)。
展示会で原画を見るたびに、「息吹き」の様なものを感じることがあります。ああ、ここにいて、確かに「生きてる」んだなって。それが創作物であっても、作家さんのなかで大事に大事に育てて愛でて。今回もそれを感じました。本当に行けてよかったなと思います。
作家さんが僕の事を覚えてくださってて、それも嬉しくて。マストドンの一次創作界隈のインスタンス「ichiji sosial」でちょくちょくお話させてもらってたので、それで覚えてくださってたらしい。

お話してる中で、
「作家は、自分から名乗れば誰であろうと作家です。作家らしくいれば、自ずとそれがついてきます」
というお言葉がとても強くて重くて、素晴らしい作家さんに出逢えて本当に幸せだと感じました。自分も創作者として見倣いたいです。
自分の中のわだかまりがスッと姿を消しました。あと創作意欲も刺激され、今日の朝から作業をしています。
僕は、創作が好きです。これからも、自分のすきなもの、自分の道を模索し続けるでしょう。でも、それでいいんですね。難しいことは考えず、突っ走ってみたくなりました。止まってもいいけど、僕はスタートラインにすら立ててない。だから、歩の脚を進める努力をします。
今日はここまで。では、また。